2018年03月31日

発達障害の検査結果…その4

実際に本格的な検査を受けてみての感想です。

今回、前回と大きく違っていたのは、やはり

両親が検査に協力し、結果も聞いたことです。

自閉スペクトラム自体が覆されるとは思っていなかったので、

予想通りの結果が正式に下りたことに安堵してはいますが、

それよりも、両親が僕に本気で向き合ってくれたこと、

僕にとってはそれ以上の救いというか、幸せはありません。

まあ、母がまだ治る障害だと思っていて、

「薬は処方されないの?」と聞いてきたのは、少し残念な

ところではありますが。


また、職業選択のために受診した、という建前なので、

その話にもなりましたが、自閉のこと以外にも、

セクシャリティ上の問題、特に女性の服装で働きたくないということを

両親にはっきりと伝えました。

僕が自分の判断でかつての就職活動を中止したのは、

自閉の問題で職場に適合しないのではないか、という不安があった、

それだけではなく、

女性として扱われ、女性らしい服装で働くことに

強い拒否感があったからであり、それは今も持続しています。

発達の問題だけではなく、セクシャリティをしっかりと伝えられたことも

よかったと思っています。


さて、問題は発達障害とトランスジェンダーの両方に

理解のある職場で働けるかどうか。

精神障害者手帳の申請を勧められましたが、申請は初診から半年後、

僕の場合は6月にならないと申請できず、

申請してから発行までさらに2、3ヶ月かかるそうです(さすがお役所)。

つまり、少なくともあと半年はニートです(ここは笑っていい)。

言い換えると、この期間は僕にとってはチャンスな訳で。

とりあえず、話を書きまくりますかね。

(私の書いた小説のほぼすべてはこちらにあります→http://nanos.jp/subaruxiyru/


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posted by 稲城(イナギ) at 20:26| Comment(0) | アスペルガー・発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月30日

発達障害の検査結果…その3

これで結果報告記事は最後です。

こんなにたくさんの検査を受けなければいけないのか、

と不安になる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、WAIS-VとPARS-TR以外は、質問紙に自分で記入していく方式で、

それほど時間がかかるものではありません。

また、受診するクリニックによっては、

これらの検査を全て実施しないかもしれません。

僕の受診しているクリニックは、役所が信用するほどの場所です。

検査を重ねて慎重に診断しているようです。


本題。

・ASRS-v1.1

ADHDのセルフチェックで使われている質問です。

僕はアスペルガー疑いで受診しましたが、念のため受けました。

その結果、不注意の傾向があるようです。

計画性がない、詰めが甘い、ケアレスミスを頻繁にする、

物の置き場所を忘れる、等々。

全体の診断では、ここにはあまり触れられませんでした。


・JSI-R

感覚過敏、感覚鈍麻(感覚が鈍いこと)のチェックシートです。

ネットでダウンロードできます。
http://jsi-assessment.info/

総合的に基準点を超えると、全体的に強い感覚過敏や鈍麻があるとされます。

全体の基準点にはわずかに及びませんでしたが、

触覚と固有受容覚(自分の身体を把握する、コントロールする)感覚は

正常範囲でした。(触覚はボーダーな点数ですが…)

それ以外は全て過敏。

前庭感覚(重力・回転・加速度の感覚)、嗅覚、味覚は

感覚刺激の偏りあり」(健常者の20%にみられる状態)、

聴覚、視覚、その他の感覚(整理整頓、睡眠、アレルギーなど)は

感覚刺激に強い過敏」(健常者の5%にみられる状態)でした。

これも、両親がなかなか理解してくれないところでした。

聴覚と視覚の過敏は、本当に話しても分かってもらえないところで。

ここも、今回納得してくれたら嬉しいな、というところです。


ざっと、こんな感じでした。

次は、感想とこれからどうするか、というところです。


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posted by 稲城(イナギ) at 21:50| Comment(0) | アスペルガー・発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月29日

発達障害の検査結果…その2

昨日の続きです。

少しでも、同じ悩みを抱える人、あるいはあなたのためになれば。


昨日のWAIS-Vの所見から。

言葉や知識の獲得、応用が得意なのは、数値の通りです。

一方で、一点だけに集中して、マクロ的な見方ができない、

一度に一つのことしかできない、

というのが弱点として挙げられていました。

これは自分自身で分かっていたことですが、

親の理解がなく、説明しても耳を傾けてもらえなかったところです。

今回、親も一緒に結果を聞いたので、

納得してもらえたのは大きいことだと思っています。



・PARS-TR

自閉スペクトラムの傾向かあるかどうか、両親や本人から

聞き取って評価するテストだそうです。

僕は親がどのようなことを言うのか、親の言い方によって

僕が傷つきやしないかが心配だったので、

聞き取りは別々にしてもらいました。

そのため、両親が具体的に検査者に何を話したかは分かりませんが、

子供の頃から自閉スペクトラムの傾向は強かったようです。

(基準点の3倍でした)

また、現在の状況でも、基準点の2倍の数値が出ました。

所見としては、対人問題は聴覚の感覚過敏からくるものではないか、と。

まあ、そりゃそうだ…

初めて聞いたテストで、

いきなり数値を書いても分からないかもしれないので、

具体的な数値は省きます。


・AQ

ネット上でもある、自閉傾向のチェックシートです。

ネット上で明らかに見たことがある問題で、実際にネットでそれをやって

診断の目安となる基準点を超えていましたが、

久しぶりにやった紙の質問紙でも同じような結果でした。

基準点33点のところ、37点。

人間嫌い、相手の気持ちが分からない、ミクロ視点ばかりでものを見る…

ええ知ってます、知っていますとも。


しかし、思っていたことがピタリと言い当てられると、

いい気分にもなるし、複雑な気持ちになるところもあります。


また明日に続きます。


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posted by 稲城(イナギ) at 22:00| Comment(0) | アスペルガー・発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする